株価Hi&Lowは、日経225銘柄の1時間足チャートを見ながら、5本先の平均終値が上がるか下がるかを予想する無料ゲームです。
ルールはシンプルですが、実際にやってみると想像以上に迷います。上がりそうに見えたのに下がる。下がりそうに見えたのに反発する。そんな体験を通じて、チャートを見るときに自分がどこで錯覚し、どこに引っ張られやすいのかを体感できます。

投資の世界では、知識を頭で理解することと、値動きの中で判断することは別物です。移動平均線やローソク足の意味を読んだだけではわかった気になれても、実際のチャートを前にすると迷う。その差を埋めるには、考えながら何度も見ることが重要です。株価Hi&Lowは、そのための入口として作りました。

このゲームは、単なる暇つぶしではありません。もちろん遊びとして楽しめますが、それ以上に、チャート感覚を試す練習台として使えます。連勝を目指していく中で、「なぜここで上を選んだのか」「なぜ下を選んだのか」を自分なりに振り返ると、感覚だけで見ていたチャートが少しずつ構造で見えるようになってきます。
まずはゲームに挑戦する
▼ 今すぐプレイする
株価Hi&Lowとは何か
株価Hi&Lowは、日経225採用銘柄の1時間足チャートを使ったシンプルな予想ゲームです。
表示されたチャートを見て、その先の平均終値が現在より上になるか、下になるかを選ぶだけ。操作は単純ですが、判断は意外と難しく、短期の勢い、戻り、失速、迷いがそのまま結果に出ます。
重要なのは、このゲームが「当てもの」で終わらないことです。相場の未来を正確に言い当てることは本来かなり難しく、1回当たったか外れたか自体には大きな意味はありません。意味があるのは、どういう場面で自分が上を選びやすいか、どういう形で下を選びやすいかを知ることです。人は上昇中の足を見るとそのまま上を想像しやすく、下落中の足を見るとさらに下を想像しやすい傾向があります。しかし、相場はそんな単純な延長線では動かないことも多い。だからこそ、実際に何度も判断する体験が役に立ちます。
このゲームを通じて身につくのは、未来予知の力ではありません。
チャートを見たときに、自分がどんな思い込みをしやすいかを知る力です。これは実際の投資判断でもかなり重要です。
このゲームで試せること
1. ローソク足の流れを読む感覚
ローソク足は、単なる棒ではなく、買い手と売り手の攻防の痕跡です。陽線が続いていても勢いが鈍ることがあり、陰線が続いていても突然反発することがあります。ゲームでは、そうした流れの変化を短時間で何度も見ることになります。
2. 移動平均線との位置関係
株価が移動平均線の上にあるのか、下にあるのか。短期線と中期線の向きはどうか。そうした位置関係を見る癖がつくと、単に「上がっているから上」といった雑な判断から一歩進めます。
3. 自分の錯覚パターン
人は見たいものを見ます。上昇相場では強気になりやすく、下落相場では弱気になりやすい。長い陽線を見るとつい上を選び、連続陰線を見るとつい下を選ぶ。ゲームは、その癖をかなり素直にあぶり出します。
4. 連勝よりも判断の質
連勝はもちろん面白い要素ですが、本質的には「どう考えて選んだか」が大事です。感覚で押した結果の連勝より、理由を持って選んだうえでの試行の方が、あとで知識に変わります。
遊び方はとてもシンプル
- 表示されたチャートを見る
- この先、平均終値が上か下かを考える
- HIGHかLOWを選ぶ
- 結果を確認して次へ進む
- 連勝記録に挑戦する
ルールだけ見ると簡単ですが、実際は迷う場面がかなり多いはずです。
「これは上だろう」と思った瞬間に崩れることもあれば、「弱そうだな」と思ったところから切り返すこともある。そこがこのゲームの面白さでもあり、相場の難しさでもあります。
こんな人に向いています
チャート分析に興味がある人
本を読む前でも、読んだあとでも向いています。実際のチャートを見ながら判断するだけで、学習の解像度がかなり変わります。
投資初心者
投資を始めたばかりだと、チャートは線と棒の集まりに見えがちです。このゲームは、まず「見る」ことに慣れる入口になります。
知識はあるが実感が薄い人
移動平均線、ローソク足、出来高といった言葉を知っていても、実際のチャートでどう見るかが曖昧な人には相性がいいです。知識と感覚を接続する練習になります。
連勝チャレンジが好きな人
単純にゲームとしても楽しめます。自分の最高連勝を更新していく感覚は普通に面白いです。
このゲームで大切にしていること
株解剖.comでは、投資を単なる煽りや短期的な当て物として扱いたくありません。
企業の本質を考えること、業界構造を見ること、数字の意味を理解すること。そのうえで、チャートは売買タイミングや需給の空気を読むための補助情報として位置づけています。
株価Hi&Lowも同じです。
このゲームだけで投資判断ができるようになるわけではありません。むしろ逆で、チャートは思っている以上に人を錯覚させることを体感するための装置でもあります。だからこそ、ゲームで遊んだあとに基礎知識へ戻ると理解が深まります。
つまりこのページの本当の価値は、ゲームそのものだけではなく、
遊ぶ → 気づく → 学ぶ
の流れを作れることにあります。
ゲームのあとに読むと理解が深まる記事
株価Hi&Lowで迷った感覚は、そのまま学習につながります。
次の2記事を読むと、ゲーム中に感じた「なんとなく」を言語化しやすくなります。
移動平均線とは何か
移動平均線の意味、5日線・25日線・75日線の違い、見方や使い方、ありがちな誤解まで整理した記事です。チャートの補助線をどう読むかの基礎になります。
ローソク足の見方
始値・終値・高値・安値の意味、陽線と陰線、実体とヒゲの読み方を解説した記事です。チャートの棒がただの図形ではなく、売り手と買い手の攻防に見えてきます。
まずは一度、やってみてください
相場の知識は、読めば増えます。
でも、判断力は見る回数と考える回数が増えないと育ちません。株価Hi&Lowは、その「考えながら見る回数」を気軽に増やすためのゲームです。
1回で終わっても構いません。
連勝を目指して何度も挑戦してもいい。
大事なのは、当たったか外れたかだけで終わらせず、なぜそう思ったのかを少しだけ振り返ることです。そこから先に、チャートを見る目の変化があります。
▼ 無料で今すぐ挑戦する

